2013年2月28日木曜日

雪にも負けず、泥にもめげないくりの木ひろばです!

今年は昨年よりも雪が多く、雪が解けると広場は泥だらけ・・・
でも、それも遊びに変えてしまう子どもたち。

いくら楽しんでいるとは言っても、洗濯をするお母さんたちはとても大変ですよね。
仮設住宅の生活では、外水道がないので汚れた長靴を洗うこともできない、洗濯をしてもなかなか乾かないなど、現実的、切実な問題があることを聞きました。

2月17日のマンボウ窯のピザ会を終えて、23日(日)もピザを作って
食べて、楽しみました!
今回はチョコとバナナを用意してデザートピザも楽しみました♪

広場で収穫した白菜と大根もスープにして。
おいしかった~!!

サポーターのつかっちゃんは、マンボウ釜の残り火でクッキーも焼いてくれました☆

この時期のお楽しみは火を使って、暖をとりながら食べることだな~と。
お腹が満たされたら雪あそびを楽しんで・・・

↑そり滑り&雪のキャンパスに足形で顔を描きました!(分かります?)

↓武器づくりをして

おもいおもいの時間を楽しんでいました。

by ゆっこ

2013年2月26日火曜日

マンボウ窯がやってきた!

こんにちは、もっさんです。
2月17日は広場で「窯焼きピザ」を作って食べました。
(NPO法人アプカスさん協力)
京都の学生たちが作成した「マンボウ窯」、かわいいデザインの窯には子どもも大人も
大興奮!!


好きな具材を生地にのせて、後は焼くだけ。
分程で美味しそうなピザのできあがり!!
 
子どもたちは「うまい!!」「おいしい!!」と楽しそうにピザを食べていました。
 
サポーターの「つかささん」はスープを作ってきてくれました。
美味しいスープでからだも心もポカポカに。
 
ピザを食べたあとは、みんなで「泥あそび」。

ドロドロになった土を集めて「チョコケーキ」を作って遊ぶ女の子たち。
冬場の泥遊び、泥だらけになって遊ぶ子どもたちを、「寒さ」と「洗濯」を心配しながら笑顔で見守るお母さん。
「ドロドロだ~!!」と楽しそうでした。
 
広場には雪がまだ積もっているので、ソリ滑りをして遊びました。
おもいっきりスピードを出して滑ったり、2人乗りで滑ったりと、ソリを満喫してました。
今回使った「マンボウ窯」はしばらくひろばに置いてもらえることになりました。
ピザの他にも色々な料理ができるそうなので、楽しめそうです。                              
by もっさん

2013年2月6日水曜日

“夜のくりの木ひろば”に決定!

2月3日(日)18時~小泉地区の明日を考える会会館で第2回くりの木懇親会を開きました。
地域の方、くりの木サポーター、協力団体が集まり開催しました。

今回の内容は・・・

1.会の名称決め
みんなで案を出し合いました。
・くりの木親子クラブ・K.club・クリクラ
・夜のくりの木ひろば・チェスナッツリー
K comes true・くりの木子ども会
・マロンバー・今日もくりバー

「“夜の”と、つくと子どもはわくわくして惹かれると思う」という高校生の意見
にみんな「なるほど~」と。

毎月定例会のくりの木の集まりは “夜のくりの木ひろば” に決まりました!!

2.東屋づくりについて
どんな東屋だったらいいか?という話合いに、お父さんからは「バーカウンターがあったら」ということが出てきたり、「子どもたちからはカードゲーム用のテーブルがいいって言われるんじゃないか」などの案が出ました。
今回は子どもの参加者がいなかったので、もっと子どもたちが参加しやすい時間に親子ワークショップを開いて、みんなの憩いの東屋づくりを進めていきたいということになりました。

 
おまけ・・・
この日は節分ということで豆まきをやりました。

その他・・・
今回も子ども時代の話をしたり、広場で収穫したじゃがいも、大根、白菜料理など、持ち寄りの料理を食べながら話合いました。
 
“夜のくりの木ひろば”は毎月第1日曜日に定例化してやっていくことに
していましたが、来月は3月3日(日)でひなまつり。
集まりにくいのでないかということで、日程を検討することになりました。
なので、来月の夜のくりの木ひろばの日程は後日お知らせしますね。

どなたでもお気軽にお越しくださいね!


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次の日に私はくりの木ひろばの土地を貸してくださっている地主さんに
会いに行ってきました。
それは、広場の使い方、今後のことをお話したかったからです。

いつも陰ながら応援、協力をしてくれているSさん。
いつも「何をしてもいいから、好きなように使いな~」と言ってくれるSさん。

この日も、今後、東屋を建てる計画があることや駐車場の整備をしたいことを話すと、やっぱりいつもと同じ答えでした。

広場のある場所の周りは家の建設が多くなってきて、今までに何人か土地を売ってほしいという話はあったそうなのですが、「売るつもりはないし、誰にも何も言わせないから」と、おっしゃっていました。
力強い言葉に私は胸がいっぱいになりました。

地主のSさんは、サポーターがいない時に広場の草刈りをしてくれていたり、一緒に畑づくりをしてくれたり、子どもたちが遊んでいるのを見守ってくれています。

ひかえめなSさんは集まりなどにはいらっしゃいませんが、いつも私たちサポーターを気に掛けてくれていて、応援してくれています。

今はまだ一緒に広場をつくっていくメンバーが少ないのが悩みですが、応援・協力してくれている地域の方々の存在があるから、私はくりの木ひろばの活動を続けていきたいと思うのです。

by ゆっこ