2012年8月25日(土)、気仙沼市本吉町小泉地区の 一画に震災後できたあそび場「くりの木ひろば」で、子どもたちみんなで作り上げた「くりの木まつり」が開催されました。
8月25日、ちょっと蒸し暑い天気。朝から、くりの木ひろばでは、はじめてのお祭りのために、地域の子どもから大人、遠くからやってきたサポーターズたちが集まり、忙しく動き回っていました。
その様子は、もうお祭りが始まったかのよう!
どんな催しをするか、どんな風に掲示するか、これまでみんなで話して準備してきました。
いくつかの遊具と原っぱだけの広場がどんどん変わっていきます。
食べ物の準備、提灯やお花などの飾りつけ、100人以上来ると予想される来場者の受付名札を用意したり、やることがたくさんあります。
あそび場の常連の小学生だけでなく、中高生のお兄さんお姉さんもやって来て、大人のようにどんどん準備を進めていきました。
子どもたちのお父さんお母さんは、櫓(やぐら)や食べ物コーナー用のテントを組み立てたり、みんなで作った提灯やお花を飾り付けていきました。
お昼休憩に、出し物のかき氷や差し入れのソーダで一息ついて、準備をがんばったおかげで、スタートに間に合わせることができました。
次回は、いよいよまつり開会!のご様子をお伝えします。
お楽しみに!
(ブログ本文 by いのっち)
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