2013年7月15日月曜日

7月12日 中学校におじゃましました

ある日、くりの木ひろばのメールに中学校から一通のメールが。
そこには、中学校に来てボランティア活動のことを話してほしいということが書かれていました。

ちょうどサポーターのゆっこが久しぶりにこちらに来ることになっていたので、新サポーターのきよくんと一緒に中学校におじゃますることにしました♪

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小泉中学校1年生は地域で自分たちができるボランティア活動とは?というテーマでボランティアのことを勉強していました。
そして、小泉で活動をするボランティア団体のこと、ボランティアについての講話ということで、ゆっこときよくんで中学校へ行ってきました。
1年生13人が一人1役ということで、事前の連絡や当日の職員室から教室までの案内、司会、感想など分担し、講話に向けて教室の配置、扇風機の位置まで細かく準備をして待っていてくれました。
ほとんど?全員?が広場に来たことのある子どもたち。(←表現的には生徒かな?)
そんな子どもたちが礼儀正しく、ちょっぴりよそよそしく、淋しいような嬉しいような、慣れない言葉に笑ってしまったりでした。
ゆっこはくりの木ひろばを作った想いを話しました。
そして、みんなの元気が大人たち、地域を元気にしていることなどを話しましたが、くりの木のボランティア活動は子どもたちには説明が難しく、上手く伝わったかどうか・・・です。
きよくんはくりの木に来る前のボランティアについてを話してくれました。

質疑の時間には活動をしていて大変なこと、大事にしていること、今度小学校と交流会をするにあたってのアドバイスをなどなどあったのですが、印象的だったのがくりの木まつりを今年もやりますか?という質問。
”くりの木ひろば”はやってあげる場所ではなくて、”みんなのやりたいことを一緒にやれるところ”だから、またみんながやりたい!って思ったら、実現の為に一緒に考えたいよ、と話しました。
そして、「お祭りやりたい人?」と聞いてみると、全員が手を上げていました。
中学生になって、部活や勉強が忙しくてなかなか広場へ来れなくなってしまった子どもたち。
でも、去年のくりの木まつりはとても印象的だったんだなぁってこと、広場のことは気になっていることが分かって嬉しかったです。
 
きよくんも「とにかく遊びにおいで!」と、ジャグリングを披露して広場へのお誘い♪
中学生は興味津々で一人だけ体験をして、この続きはひろばで・・・。

講話はちょっぴり脱線して方言についてで盛り上がったり、いい雰囲気でした。
 
帰る時には、なんと二人組のアーチを作ってくれて、アーチをくぐって教室を出ました。

職員室まで案内をしてくれた女の子が今度、遊びに行こうと思うと言ってくれました。
忙しいと思うけれど、ちょっとした時間におしゃべりや遊びに来てくれたらいいな。
そんなホッとできる広場でありたいな。

(by ゆっこ)

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