2013年3月18日月曜日

「忘れない」から「自分ごと」へ ~RQの3.11に参加して~


10日のくりの木大作戦を終え、翌11日は東京のRQ災害教育センターの集まりに参加してきました。

東京や他の地域では震災のことは徐々に日常から遠ざかり、忘れられていっています。
そんな中集まってくれたRQの仲間たちは、『「忘れない」から「自分ごと」へ』というこの会のメッセージを受け止め、くりの木ひろばの会代表として発表したゆっこの話を真摯に聞いてくれました。

RQの集いで発表するくりの木代表ゆっこ


報告が遅くなりましたが、今年の3・11を目前に控えた2月末、現地で活動するサポーターが中心となり、「くりの木ひろばの会」を結成しました。

これまでくりの木ひろばサポーターは、ゆっこやもっさん・つかっちゃんなどが中心になって活動を続けてきましたが、先日の大作戦でもお伝えしたように、もっさんは4月から大学に復学し、これまでのように毎週ひろばにくることができなくなります。
そのため、今後は月に一度集まって”みんなのやりたいことを楽しむ会”をやっていこうということになり、その運営をスムーズに行うために「くりの木ひろばの会」を立ち上げることにしました。
(楽しむ会の時以外でもサポーターが行ける日は行きます。プレーカーも今後も来てくれる予定です)

この会は、現地で活動するサポーターだけでなく、東京や他地域から応援してくれる人も入れるし、もちろん地元・小泉の住民の方も大歓迎です。
「被災地を支援する」ための会ではなく、「皆で一緒に楽しみながらひろばを作っていく」会にしたいと思っています。

皆が「他人ごと」ではなく「自分ごと」として、ひろばに、小泉に関わっていってくれたら。
くりの木ひろばは、たくさんの人が集い、大きな輪となってつながっていく場になれたらなあという想いもこめて、これからもがんばっていきたいと思いますので、皆さまのご参加をお待ちしています。


>> 「くりの木ひろばの会」の会員募集のページはこちら

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